
それくらいとっても気に入ってしまった、Mac用フリーエディタソフト『Fraise』。
もとはこちらで紹介されていたので勉強がてらに使ってみようかと思ったら予想以上に良かった。
何がいいってそのシンプルさとわかりやすさ、とくにCodaをメインで使ってる人には非常に近い仕様なのでとっても魅力的なはず。
ダウンロード先はこちら
Fraise : Powerful Lightweight Editor for Mac(http://www.fraiseapp.com/)
どのへんが魅力的だったかを載せてみようかと思う。
■インターフェースがシンプルでプレビューも軽い
Codaもそうだけど、Macのネイティブアプリに近いインターフェースはOSとの親和性がよく実に見やすい。
さらにプレビューも⌘+Uで即座に確認可能、ライブプレビューもOK。これはコーディング時には地味に嬉しい。
ウィンドウ左のサムネイルもさりげなくプレビューされてたり、アイコンサイズの拡大・縮小も容易。
■コードのカラーリングが実に豊富

とにかくコードのカラーリング機能が豊富。HTML、CSS、PHPなどはもちろん、C言語やJavaなどプログラミング言語も数多く登録されている。
■分かりやすくデザインも素敵な詳細検索

検索ウィンドウも細かく調整されていて使いやすい。Safariでもおなじみのキーワードにフォーカスするアニメーションもいい。
■スニペットも設定可能

いわゆるひな形、スニペット機能も搭載。好きなコードを登録、もちろんカテゴリ分けもできる。
紹介元にもあったように、ショートカット設定もできるみたいだけどいまいち使い方が分からなかった…。
■タブでファイルをまとめる

細かいところだけど、無駄にウィンドウが散らばるのを防ぐのも可能。
■カラーピッカーからカラーコードも取得できる(でも惜しい)

カラーピッカーから指定のカラーを選択すると、そのコードが自動的に挿入されるのは実に便利。
ただ…

RGB値にて10進数で挿入されるのもいいけど、個人的には16進数でも可能にして欲しかった。
■インデントの調整が非常に楽

これも細かいけど、さりげなく便利な機能。
テキストを選択後、⌘+Kで右に、⌘+Lで左にインデントが追加されるのは使い勝手いいね。
■特殊文字などをコードに変換するのも楽

いちいち入力しなくても、例えば”&”を入力後、選択状態にしてOption+⌘+Xで↓

コードに自動変換してくれるのも便利。
フリーでここまで使いやすく見た目もシンプルなMac用エディタソフトはなかなか無いのではないかと。
あとはFTPソフトとの連携、もしくは組み込みをしてくれればさらに素晴らしいソフトウェアになると思う。
ダウンロード先はこちら
Fraise : Powerful Lightweight Editor for Mac(http://www.fraiseapp.com/)
Fraiseでリンクを貼らせていただいています。
Fraiseはとても満足しているのですが、
S-jisや他でエンコーディングしたファイルを開くときに
文字化けになってしまうのですが解決方法はわからないでしょうか?
環境設定→詳細→エンコーディングでは
自動判別にはなっております。
よろしくお願いします。
> Becky さん
コメントとリンクありがとうございます。
Shift-JISでの文字化けですか。
具体的な部分は分からないのでなんとも言えませんが、Shift-JIS特有の文字が原因かもしれません。
『〜』とか『@』とか『-』とか。
自動判別の場合だとはじめにUTF-8で認識し、その後定義された文字コードで表示するので、文字化けになるのかも。。。
なので一旦それらを別の文字に置換するか削除するかして開いてみてはどうでしょう?
CotEditorから載り替えました。
弊社のエンジニアはEmacsを進めてくるのですが、
豚に真珠になるので私のスキルではFraiseが一番です。
貴重な情報をありがとうございました。
>kashimaさん
コメントありがとうございます!
フリーソフトにしてはシンプルかつ使えるので、いいですよね。