買ったのはこれ。
Intel SSD 330 Series Maple Crest 120GB MLC 2.5inch 9.5mm Reseller Box SSDSC2CT120A3K5
とりあえず参考にさせていただいたサイトの通りに作業したら、思いの外スムーズに完了。
iMac(Early 2008) 24インチをSSDに換装してみた | sacnoha
中でも、分解方法を詳述していただいていた下記記事には大変助かった。
iMac (Early 2008) = iMac 8,1 の HDD 換装手順 | ishwt::tracking
iMac(Early 2008)にSSDを搭載する(作業編) | salmomoのさるもも
ほぼ問題なく完了したけども、少し気になったり不安になったりした箇所があったので、それらを少しでもシェアしてみる。
インストールディスクは用意しておいた方が無難(Mac OS X 10.7 Lion)
使用中のOSはLionだったため、もともとインストールディスクがない。
SSD換装後のデータ移行作業のためにも、事前に作成しておきましょう。
手順としては、AppStoreからインストーラを再ダウンロード→ディスクイメージをDVDに焼くだけ。
やり方は下記が詳しい。
Lionインストールディスクを作る – MacPeople Web
バックアップはTime Machineが断然楽ちん
SSD換装後のデータ移行を少しでも簡単にしたいならTime Machineがベストかと。
SSD換装後、電源オン→インストールディスク挿入→SSDをフォーマット→Time Machineバックアップから復元
で終了なので、 データ移行はほんとに数クリックで済んでしまった。
参考までに、計100GBほどのバックアップデータを、USB2.0接続の外付けHDDにあるTime MachineデータからSSDへ移行するための時間はおよそ1時間20分くらいかかった。
iMac内部の埃がすごい
まあこれはiMac early2008モデルを発売直後に買って、以降4年以上分解していないので当然といえば当然なんだけど、埃すごいくっついてる…。
多少部屋が汚れるのを覚悟でエアーブローはしておくべき。
液晶モニタの枠部分は、結構力を入れて手前に引っ張る必要あり
リンゴマークのある液晶周りの枠が外れなくて苦労した。
参考サイトで3ステップの外し方があるけど、iSightのあるカメラ部分を手前に引っ張る必要があるものの、なかなか外れない…ネジ取り忘れたか?とも思ったけどそれらしい箇所もなし。
ここは枠にマグネットでくっついてるため、力づくで外すべし。
ただし、iSightの配線もくっついてくるのでそこは注意しつつ。
LCD の映像コネクタを外すとき、ネジの落下に注意!
液晶モニタを外すため、ファンとLCDの映像コネクタを外す必要がある。
ファンの方はコネクタを引っこ抜くだけでいいけれども、LCD の映像コネクタはT6ドライバーでネジを外す必要がある。
この際、油断してるとネジが液晶の裏に落ちてしまう危険があるので注意。
液晶を外せば取り出せる位置に落ちてくれればいいが、非常に小さなネジなので深い場所に落ちると厄介。
SSD付属のマウンタは使えない
これは購入前に気になってた部分。
上記intelSSDには、 標準で3.5インチマウンタが付属する。なので、取り出したHDDの部分にこのマウンタを使って取り付けられないのか?と疑問だった。
実際SSDを取り付けてみると、まずコネクタの長さが非常に短いため、SSDを端に寄せるか、参考サイトにあるように斜めにしないと接続できない。
また、もともとHDDは特殊なiMac用マウンタで接続されており、SSD付属のマウンタだと固定自体できない。
なので、残念ながらテープでベタ張りした格好になった。
まあ落ちなければいいかな…。
以上、少しでも参考になれば。