
Mac OS X 10.5 Leopardから搭載されていた、自動バックアップ機能「Time Machine」。
使いたい使いたいと思いながら、ずっとそのままになっていた。
ちょうどこんな記事も出てるし…(Snow Leopardのゲストアカウントにバグ、ユーザーファイル全削除の恐れ – Engadget Japanese)。
いい加減バックアップしないと後々後悔するのは目に見えているから、思い切って外付けHDDを購入。
なので接続までの手順もバックアップしとく。
1)購入
今回はAmazon.co.jpから、「HDC-EU1.0(1TB)」を購入。秋のメガセール中。しかしほんとHDD安くなったなあ。
2)開封
今日届いたので開封。

安い代わりに簡易包装らしい。
さらに開封。中身を確認。

簡易な説明書と注意書き(regzaでお使いの方宛)。
3)接続
とりあえず正しくマウントされるかチェック。

問題なさそう。
ちなみにUSBを接続したらいきなり「Time Machine用に使いますか?」って聞いてくるけど「後で決める」を選択。
4)パーティション分割
本体のiMacのHDDは250GB、なのでもちろん1TBもまるまるTime Machineに割り振るわけにはいかない。
それにbootcampでVistaをインストールしているのでWin + Mac共通して使えるようにもしたい。
なのでパーティションを作成。
「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を起動。

とりあえずこんな感じでカットカット。
内約は、
・Time Machine(Time Machine用)…350GB、フォーマットは「Mac OX 拡張(ジャーナリング)」
・DATA(WinとMac共用)…500GB、フォーマットは「MS-DOS(FAT32)」
・MacHDD(とりあえずMac専用)…残り、フォーマットは「Mac OX 拡張(ジャーナリング)」
てな具合。
あとで考えるとTime Machineは300GB程度で十分な気がしてきた。まあいいや。
で、「適用」する。

フォーマット中…。
完了したらこんなメッセージが。

いやだから「後で決める」って。
デスクトップに3つのボリュームがマウントされて完了。

5)完成したパーティションにTime Machimeを割り当てる
「システム環境設定」→「Time Machine」を選択。

「バックアップディスクを選択…」をクリックすると、

ボリューム一覧が出現。
先ほど作成した「Time Machine」ボリュームを選択、「バックアップに使用」をクリック。

Time Machineが「入」になればOK。
このウィンドウを消すと、現在のデータの自動バックアップ作業へ突入。

もともと53GB程度しかなかったので、だいたい50分くらいで終了。
以上で完了。
HDDについては、動作音が若干カリカリするけども、PC電源とHDD電源が連動してるのはすごい便利!
熱もほとんどもたないのもいい。
やっときっちりバックアップ体制整ったので安心。